1. なぜ、独立・経営者志向の若者を集われるのですか?
社会を少しでもよくしたいからです。逆に言うと今の世の中を大変憂えています。
そのような状況を変えていくには、未来を担いゆく若くて志ある人間、すなわち社会に貢献できる力あるリーダーが必要です。そして、このような新しい人材を育てることが次の時代を作る根本だと考えているからです。
ここで「力ある」とは、「経済力」や「経営力」などが重要な要素の一つと考えています。
コンドミニアムホテルの業務であっても、あらゆる業種、業態に通じています。経営のエッセンスがすべて含まれているからです。
そのような人材を最短10年程度、当社で経営幹部となって力を養ってもらい、そして35歳ぐらいをめどに、まずは小さな会社やお店などの独立ができるようにさせたいのです。
当社は自社の利益の創造のみならず、同時にこのような人材を育て輩出していく「教育」を事業目的に掲げています。
今後本格的に実行、挑戦していこうと決意しているわけです。
2. その事業目的についてもう少しご説明いただけますか。
それは当社の経営理念に明らかです。経営理念とはつまり事業目的のことと言っていいでしょう。当社事業目的は
- ア.
- 自他一体の幸福の追求
- イ.
- 人々に貢献する屹立した有能なリーダーの育成・輩出
- ウ.
- パイオニア精神で経済価値(利潤)の創造、そして分配
と、掲げています。
すこし説明しますと、
- ア.
- は、人を不幸にして自分だけの幸せなどない。お客様はもちろん、スタッフやその家族、そして地域の方々、等々。関係するみんなを幸せにする。そうがんばることで自分も幸せになれる。自他ともの幸せを創造する仕事をしよう!ということです。
- イ.
- は、幸せとは物心両面があります。そのうち心の幸せとは、自他ともの人間的成長であり、自身の存在価値の実感とも言えましょう。その最高の高みが本項リーダー像と考えます。
- ウ.
- は、幸せのうちの物の面です。利益が他からの単なる富の移動ではなく、新たなる利益を創造しよう!そしてその利益を適正に分配しよう!ということです。利益も喜びも事業に参加した全員のものであるべきです。これこそが本来の営利事業であり、正しい「商道」だと信じます。
3. なるほど!では具体的にはどのような人材を求めているのですか?
募集要項内のいずれかに該当し、その上でさらに
・当社の理念と政策、具体的にはコンドミニアムホテルという新しいスタイルに共感して下さる方
・挑戦心や向上心、バランス感覚や柔軟性など、基本的な素養や感覚をお持ちの方
・まじめでしっかりとした責任感の強い方
・より早く対内的にも対外的にも経営スタッフになり得る方
・将来、現場実務で率先垂範のリーダーシップがとれる方
・将来、新人や若手(後輩)を育成できる方
・将来、後輩と一緒に成長するスタンスがとれ、後輩の意見や提案に謙虚に耳を傾けられる度量のある方
・将来、後輩の特性や長所を活かしていくことができ、それによりチームワークを築いていける方
等々です。言い出したらきりがありませんね。(笑い)
4. ところでリゾート事業「コンドミニアムホテル」とはどのようなものですか?その特長をお聞かせ下さい。
コンドミニアムという言葉を聞いたことはあるけど、意味はよく知らないという方が多いかと思います。たしかに日本ではあいまいで、いろんな意味合いで使われているようです。
そこで当社に限ってご説明しますと、「リゾートマンションスタイルのフロントサービス付き貸別荘」と位置づけてます。
安い料金で誰にも干渉されず、自由気ままに過ごせるマイ別荘、それが当社のコンドミニアムホテルです。
5. なぜ「コンドミニアムホテル」なのですか?
それはいくつかあります。
ひとつは一般の旅館やホテルなど他社と同じようなことをしていたのでは事業者としての存在価値が乏しいように思うからです。
当社は、追随型の経営ではなく常にパイオニアを目指し、他とは違うユニークさ、オリジナリティを追究することにやりがいを感じているのです。当社は会社規模を追うのではなく、業界の中でキラリ!と強く異彩を放つ存在でありたいと願っています。
もう一つの動機は、これまでの日本型観光旅行のスタイルは、宿泊施設のそのほとんどが旅館や観光ホテルです。
これはこれでもちろん良いのですが、なにぶんにも豪華な食事やサービスで高価な料金であることが多いわけです。
これでは多くの一般層に利用しずらく、週末などに「気軽に何度でも」というわけにはいかないのが実情だと思うのです。
当社はこれに対し旅行やリゾートというものをもっと広く開放できないものかと考え、このスタイルを考案し、昭和61年5月から静岡県伊東市を第1号として、社会に提供してきたわけなのです。
さらにもうひとつ、それは別荘を所有することに疑問を持っていたからです。
私にも親が所有する小さな別荘がありました。できたころは家族みんな大喜びで何度も使っていました。
ところが、じきに飽きてくるものなのです。それだけならまだしも一番問題なのはその管理です。
結局、建物は今どのような状態になっているか、イヤイヤながらもたまには行ってチェックしなくてはなりません。
行ったら行ったで、行った人間が室内の蜘蛛の巣や虫の死骸などを掃除しなければなりません。草取りなど室外の作業もあります。
そして、帰るときはふとんを干し、また室内中大掃除をして、さらにゴミ出しの心配やら、電気・ガス・水道などの元栓を閉め忘れてないか、当分使わないことを考えると何度も何度も確認し、不安に後ろ髪を引かれるように帰ります。
むろん、これらを業者や人に頼めば、高いお金がかかります。それらの業者が善い業者かどうかの信用不安もあります。
私の体験から言わせてもらうと別荘など持つもんじゃないな、というのが実感でした。
持つものじゃなければどうなのか、それは、その時だけ借りて利用するのが一番妥当、それで十分なもの、と思いました。
そう考えていくとリゾートマンションスタイルの貸別荘なら便利なんじゃないか。運営者側からみても、別荘地内に点在する一戸建て貸別荘をいくつも運営するよりも、なにかと管理や維持経費が効率的で、しかも利用者にとってはホテルに近い感覚で利用してもらうことができるのではないか、と思いついたわけです。
その他、このスタイルの方がこれからの大衆リゾート・レジャー時代に、汎用性や将来性もあると考えましたし、安全性や耐久性、そのほか経営上の資産価値も保てて、いざとなれば売却などの換金性も高いものになると考えたわけです。
大要、以上が当社のコンドミニアムホテルというコンセプトの原点です。
6. どのようなお客様が利用されていらっしゃいますか?
お客様の層は時期や立地によっても様々です。家族連れはもちろん、カップルやグループ、学生や企業の方々のセミナーや研修など幅広くご利用頂いてます。
年齢層も広いですが比較的、若い年齢層の方々が多いようです。ご年配であればあるほど昔ながらの「あげ膳すえ膳」方式のサービスを好まれる方が多いからでしょう。
しかし、ここ近年はそうしたご年配層のお客様もかなり増えてきているように感じています。手軽な料金で自由に過ごせることがご年配層にも少しずつ認知されてきたからだと思っています。
7. 今後の市場性をどのようにみていますか?
ニーズはどんどん高まっていくと予想しています。
遊々自適な田舎暮らしや、都市と田舎を往復する二地域居住が新聞や雑誌などにも盛んに取り上げられてます。
農業体験など、中長期の滞在型旅行も間違いなく増えてくることでしょう。その中にあってコンドミニアムはまさに最適です。もともと長期滞在から定住までも考えられて設計されたリゾートマンションなので、間取りが広くキッチンまで備え付けられているのですから。
当社も観光型から体験型へ、宿泊受け入れ型から遊び提案型へ、これまでの良さも温存しつつ、このような新しい形への挑戦も実行し始めているところです。
8. コンドミニアムホテルの今後の事業展開は?
関東圏の範囲で、
- 1.
- 立地や質も良い物件なのに、ほとんど利用されていない既存のリゾートマンション等を一括受託運営すること等を考えていきたいと思っています。
- 2.
- 売却にでているホテルや保養所などの一括買い上げにより、当社コンセプトでリニューアルオープンすること。
- 3.
- そして新規開発。
を考えています。これらの際は、採用させて頂く皆さんにも是非プロジェクトに参加していただきたいと考えています
9. 最後に読者の皆さんにメッセージを!
吉田松陰の「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。」を贈ります。松陰がいう「夢」とは「志」です。青年は自分の可能性を信じ、人々や社会に貢献する大きな「志」をもってほしいです。
そのためには、より高い理念や哲学を学び求め、しっかりとした生き方や信念を自分のものとすることです。
混乱期の今こそ、どんな組織であれ、使命感や責任感を自覚した若きリーダーが絶対に必要なのですから!!





